sankakuichi's blog

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世界史に興味を持つと面白くなる

僕は身の周りの人にはあまり言わないことがあって、「世界史」に興味がある。

 

興味を持ったきっかけは、高校の時に世界史を学んだことだ。

世界史は大学受験の科目としては、範囲が広い上に内容も盛り沢山なのでお勧めされない。しかし、当時、必修科目として世界史か日本史を選ぶ必要があり、僕としては、中学の時に学んだ日本史を深ぼるより視野を広めるべく世界史を選択した。

これが世界史に興味を持つきっかけとなった。

 

 

社会人となった今でもこの選択は正解だったと切に思う。

世界史の授業の中で学んだことは、当時の僕にとっては全てが新しかった。

言葉自体が初めて聞くようなものばかりであり、初めこそは苦労したが、授業の内容が現代に近づくに連れ、昨今の世界情勢と繋がっていくので面白かった。

 

高校生の時はただ面白いと感じていただけだったが、大学生になりある変化が起きた。

時間が増え、映画をよく見るようになったのだが、映画の中には実は歴史的要素が散りばめられていることに気が付いたのだ。

例えばハンニバル

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映画の中でレナルド・パッツィという刑事が登場するが、レクター博士に無残にも殺されてしまうが、殺害方法が、歴史上実在するパッツィ家の処刑方法に準えられているらしいのだ。

そうなると、パッツィ家って何?いつの時代の人?と調べるときりがなくなる。wikipediaを一度開くと、中途半端に内容が理解できるからか、何時間でも読むことになる。

こんな感じで世界史への興味はますます深まるのである。

 

また、こういうことは何も映画だけに限ったことではない。

クラシック音楽なども絵画なども当てはまる。

名曲・名画として現代も残っている作品の多くが、創作当時の社会情勢を切に表していたものであり、歴史を学んでいることによって逆に作品の理解が深まるのだ。

高校生のころ、クラシック音楽や絵画などを聞いてもさっぱり分からなかった。

しかし、ものの見方が分かった今なら、少しは考えながら見たり聞いたりできるようになった。

 

少し前のことになるが、「ダビンチ・コード」というものが世界中でヒットした。

 

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この作品が、僕を再び世界史に熱くさせることになった。

何せ名画・名曲といった芸術を扱い、世界のタブーに触れた作品なのだから。

この作品と昨今のイスラム圏から派生するテロ活動により、僕はさらに宗教というものに興味を持つことになった。宗教の話はまた今度したいと思う。

 

世界史に興味を持つと言うまでもなく、旅行の仕方は変わってくる。

観光地に行く前はネットで観光地のことを調べ、事前に歴史的な背景や意義を理解しておいた方が面白い。

しかし、歴史については、一緒に行った相方が引かない程度にお話することをお勧めする。

 

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