台湾旅行記(1/4)～成田から台北市内～
実は、外資コンサルは比較的お休みは取りやすい環境にある。
コンサルタントは、基本的に、PJに所属してクライアント先で働くことになるが、PJに所属していないときは自社で研修を受けたり、有給を消化する。しかも自分の裁量で自由に決めることができる。
今回は、そんな自由な時間を利用して、2年ほど前に行った台湾のお話し。
三泊四日。初海外１人旅。
前々から海外に1人で行ってみたかったこともあり出発日1週間くらい前に衝動的に航空券とホテルを予約した。台湾を選択したのは、治安が良く、移動時間が短くてすむこと、基本的な英語ができれば困らなさそうなだったから、また、九份(クフン)の写真を見てぜひ自分の目で見たいと思ったからである。
まず価格だけ見て航空券を予約したことを少し後悔した。
ネットで調べると中華航空は事故が多い。そんなことは露知らず予約した。
内心大丈夫だと思いながらも不安は拭えない。
ただ良いことも書いてあった。CAに美人が多いとのことだ。
美人CAに期待しながら搭乗を待っていると出発延期のアナウンスがあり、1時間ほど待たされることになった。待っている間、黒人男性が床に座りこんでいたのを覚えている。
私が台湾に行ったのは5月であるが、乗客は、台湾の方が多かった。日本人はほとんどいない。機内で食事がでるのだが、「ミート？orフィッシュ？」の会話はほとんど中国語で行われていた。僕もきっと中国語で話しかけられるだろうと身構えていたら意外にも日本語で話しかけられた。一体どう見分けているのだろうか。。。
台湾桃園空港 23:00着。
無事に到着したもののすでに当たりはすでに暗い。タクシー移動を考えたが、一人旅でタクシー移動なんてもったいない。。。バスで移動することにした。
バスターミナルへは迷わずに行けたものの、どのバスに乗ればよいかは少し迷ってしまった。現地に行ってから気が付いたが、漢字と言えども4～6文字連なっていれば頭に入ってこない。
台北駅 24:00過ぎ着。
バスに乗れたもののどこで降りていいのか分からなかった。事前の準備が足りないと言われればその通りなのであるが、日本のように路線図が書いてあると思い込んでいた私は乗りながらどこか調べるつもりであった。が、、、その路線図がない。
せっかくの一人旅である。でだしから失敗はしたくない。
そこが台北駅であった。
１人旅で少し緊張しながら移動していたため気疲れしていたので、私はホテルまではタクシーを使うことにした。ホテルも台北市内ということもあり10分もかからず到着できた。
海外ではありがちであるが、部屋の内装はおしゃれなラブホテルのようであった。
早くつけば夜市にでも行きたかったのであるが、もう25:00過ぎである。
観光は翌日からスタートすることにした。
この話続きます。
