sankakuichi's blog

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I Love Hongkong!! 香港の両替・通貨事情

こんにちは、さんかくです。

この記事では、前回に引き続き香港への旅行の際に役立つ情報を書いていきます。

 

 

香港の両替

香港の両替屋は町中の至るところにあります。有名なところではチョンキンマンションがありますが、初心者の方では入るのは難しいかと思います。私は、街を適当にプラプラしながら見つけた両替屋を使ってます。両替屋に行くとまず目にするのは次のような表です。

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見てください、この日本人には見にくい(と思っているのは私だけ...?)表。

「We Buy」「 We Sell」ってどういうことや。。。って感じてしまいます。

 

ここでいう「We」はお店を指しています。
つまり①「We buy」は、日本円1円=0.07170香港ドル で買います、②「We sell」は日本円1円=0.0810香港ドルで売ります、という意味です。

円から香港ドルへの両替は①「We Buy」のレートを、香港ドルから日本円への両替は②「We sell」のレートを使います。

 

具体的に計算してみましょう。

①10,000円を香港ドルへ両替するときは、「We Buy」のレートを使い

10,000円×0.07170香港ドル/円=717香港ドル

「We Buy」のレートは高い方がお得!!

逆に②1000香港ドルを日本円に両替するときは、「We Sell」のレートを使い

1000香港ドル÷0.0810香港ドル/円=12,345円

「We Sell」のレートは低い方がお得!!

ぐらいに覚えておくといいかと思います。

 

ちなみに、、、海外の多くの両替屋がそうですが、
香港で日本円に両替する場合は、日本の硬貨は扱っていないので切り捨てられてしまいます。損した気分になる方はご注意を。日本でも外国の通貨の両替はやっていないのでこれは仕方ないですね…。

 

香港の通貨事情

初めて行ったときに一番驚いたのは、香港の通貨は複数の種類があるということです。どういうことかというと同じ価値のお札が3種類あるのです。香港の通貨を発行している銀行は、香港上海銀行スタンダード・チャータード銀行中國銀行の3行あり、色は同じものの、デザインが異なります。

 

初めて見たときは、偽札を掴まされたと思いましたが(笑)、どれも正式なお金なので大丈夫です。でも、通貨の発行機関が日本銀行のみの日本人からすると、通貨の発行機関が3つあって、複数種類のお金が流通しているというのは不思議ですよね~。

 

香港を旅行中、香港の硬貨を使う機会は、コンビニで飲み物を買うときぐらいですかね。日本と違い、海外では硬貨の価値は低いので硬貨だけで買い物ができるということはほとんどないかと思います。
余談ですが、日本の100円というのは実はなかなかの価値があって、100円ショップというのは、世界的に画期的なサービスなんだなぁって思います。海外では、硬貨は盗まれやすいので、価値があるほどの額の硬貨を発行しにくいのでは、というのが私見です。

 

 今回はここまで。

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