台湾旅行記(3/4)〜九份〜
2日目
この日は念願の九份に行く予定。
天気がよく、気分もいい。
朝食は外で食べることにした。
ホテルからでると小さな飯屋があったのでそこで朝食をとることにした。
ご飯に肉のそぼろが乗っているいるだけのシンプルな朝食。日本にはあまりないスタイルである。
朝食を食べ終わったので早速、ホテルの最寄り駅である中山駅から九份行きのバスが出ている忠孝復興駅までMTRで移動した。
バス亭に着くと九份行きの観光客でごった返していた。
バスがいない間は、タクシー運転手から相乗りを提案されている客もいた。
4人で乗ればバスより少しお高い値段で九份まで行けるようだ。といっても2~3倍はかかるようだが。。。
バスが来たので乗り込んだ。バスの移動時間は1時間ちょっとである。
九份到着。
バスから降りると、大勢の人が群がっている所がある。頂上への入り口だ。
さっそく入っていくことにした。狭い道で両側に飯屋や土産屋がずらりと並んでいる。
九份に限ったことではないが、台湾の飯屋はなんとなく甘くさい匂いがする。頂上へ行く間いくつかお店を見てもよかったのだが、僕はこの匂いが苦手なので早々に頂上へ向かった。
頂上へ着いた。
この日は、残念ながら霧がでていて景色はあまりよくなかった。。。
いよいよお目当ての阿妹茶酒館だ。
九份という町は元々金の採掘で賑わいを見せた町である。日本統治時代に最盛期を迎えたが、第二次大戦後に金の採掘量が減ると同時に町は衰退したそうだ。
それが、とある映画の撮影地となったことにより、再び脚光を浴びるようになったそうだ。
一通り街並みを見て回ったので、台北に戻ることにした。
この日も帰り途中に夜市に寄った。台湾に来て以来お酒を飲んでいなかったので、お酒もちょこっと飲むことにした。
明日はいよいよ日本へ帰国する。
なんかやっと台湾に慣れてきたと感じたのに残念だ。
次回でラストです。
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