外資コンサルって派手ですか?
みなさん外資コンサルのイメージってどのようなものをお持ちでしょうか。
私が就職する前は、「派手」「華やか」「給料高そう・・・」っといったイメージが強かったです。意識の高い人が就職するんだろうな。。。って思ってました。今の会社へ就職する気なんてこれっぽっちありませんでしたが、希望する会社の内定が思うようにとれず今の会社へ就職しました。
(就職活動の話は別の機会にお話ししたいと思います)
私は外資コンサルで働いて5年目になります。
実際に働いてみて思うことは、就職前にもっていたイメージなんて何も当てはまらない!!
「派手な人はそう見せているだけ」「華やかなのは響きだけ」「給料高いのは
深夜までの残業してるから(笑)。むしろ時間当たり時間は一般より低い」実態はこんな感じです。
会議には可能な限り参加し、決定事項は資料へ即反映、必要なら作成を行い、翌朝会議には、最新の情報を展開できるようにする。お客様にとっては、実際に「もうできてるのか。」という声をいただくことがあるので、付加価値を提供することができているかと思います。
しかし、こんな働き方をしているから残業が多くなってしまい、気が付けば会社と家を往復しているだけの生活になってしまいがちです。一部の超人的な体力の持ち主は深夜に仕事が終わっても遊んだりしてるみたいですが、私のような普通の体力の持ち主からしたら、家に帰りたいですもんね。
私の周りを見る限り、外資コンサルといっても働いてる人間は普通の人間が多いです。(もちろん超人はいます。偉い人に多いので超人ではないと生き残れないということかもしれませんが。笑)
普通の能力の人間が、普通以上に働くにはなにかを犠牲にしないとできないように思います。あまりいいこととは思えませんが、数年前の自分からしてみれば成長しました。
そういう意味ではとってもいい環境にいるのかもしれません。
外資コンサルに向く人は、成長したいと思っている方かなと思います。
↑に書いたようなイメージにつられて就職する人間は大抵続きません。
(最近の意識だけ高い系の人ですね。)
いつまで続けることができるかわかりませんが、今の環境で可能なかぎり成長を続けたいものです。